大阪市北区の慢性腰痛整体院、整体院優希(ゆうき)、院長の豊川です。
前回、腰椎椎間板ヘルニアのお話をしましたが、今日もその続きをしてまいります。
今日は、椎間板ヘルニアと姿勢の関係についてお話しします。
これは、横から見た人の背骨です。
よく見ると背骨は、まっすぐ一直線になっているわけではなく、軽い曲線を描いているのがわかると思います。
これが正常な位置で、下図の青くなっている部分の椎間板にもバランスよく体重がかかります。
しかし、長時間のデスクワークや車の運転によって猫背がちな人は、曲線を描いた背骨がまん丸くなっていきます。
そうなると先ほどの椎間板も、より前側に体重がかかることになり、椎間板が後ろ方向に押し出されるということが起こってきます。
「特に変わったことはしていないけど、ヘルニアになった」という方の中には、普段あまり意識することなく続けられている姿勢が原因でヘルニアになっているケースが多々あるのです。
脊柱管狭窄症は60代以降の高齢の方に多いのに対し、このヘルニアは、私も17歳でなりましたが、一般的に20~40代の方に多くいらっしゃいます。
これから何回かに分けて、ヘルニアについてご説明していこうと思います。
病院で腰椎椎間板ヘルニアと診断された場合でも、症状が改善するケースが多々ありますので、ヘルニアでお悩みの方は、諦めることなく、お気軽に一度ご相談下さい。
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大阪市北区の慢性腰痛専門整体院「優希」
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